ホンジュラスから来たコッカースパニエル・クッキーと家族の記録

クッキーと過ごした日々の出来事と、悲しくも幸せな別れとなった最後の10日間の記録です。

言葉の理解と誤解

クッキーと暮らして、
犬が思いのほか人間の言葉を理解できる事に驚きました。

「散歩」「ご飯」「お留守番」「ごほうび」
など、自分の生活に関係のある言葉には特に敏感です。
クッキーに話しかけてはいないのに、
家族との何気ない会話で
「後で散歩の時・・・」なんて口走っただけで
もう、尻尾をぷりぷり振って跳ね回っていました。

散歩に行かないのに喜ばせて
がっかりさせるのはかわいそうだ、と息子が言うので
行かない時は「クッキーのあれ」
と、隠語を使っていたほどです。


散歩という言葉に敏感過ぎて
こんな勘違いしたことも。

私「ドリル何ページやったの?」
息子「3!」

なぜか「ページ」を省略した、当時小学生の息子。
すぐさまクッキーが喜んで跳ね回るので
なんでだろう・・と思ったら、
どうやら「散歩」と誤解したみたい。笑



良くお散歩した近くの公園

かと思えば、どうしてこんな事までわかるの?と
驚いたこともありました。
韓国の動物検疫で働いていた獣医師の友人(当時休職中)が
初めて我が家に来た時のことです。

いつものように愛想を振りまきながら
お客様を迎えるクッキー。
ところが、私が
「Cさんは動物のお医者様なんだよー。」
クッキーに紹介したとたん、
さっきまでの友好的な態度が一変、
尻尾を丸めて2階に上がってしまったのです。

クッキーに大いに関係のあるお仕事だからと
軽い気持ちで言ったのに
(正直、そこまで理解できると思っていなかった)
こんなに強烈に反応するとは。。。
日頃はお客様大好き(初対面の方は特に)なクッキーが
一度だけ反旗を翻した出来事です。

それにしてもどうして解ったんだろう。
消毒などの匂い?とも思ったけど、
友人は1年以上、仕事から離れていたんですよ?
今でも不思議。

ご訪問ありがとうございました。
いいね!のクリック
頂くと嬉しいです。

にほんブログ村 犬ブログ 犬 思い出・ペットロスへ
にほんブログ村
色んなわんちゃんのブログ一覧に飛びます